純正ホーンから新幹線ホーンへ
純正のホーンも悪くはないのですが友人からアリーナⅢを勧められたので、ホーン交換をやってみました。
ちなみにこのホーン、取付方法によっては車検が通りませんので、ご注意ください。
取付けの流れ
まずはボンネットを空けて手前にあるカバーの取り外し。
続いてはフロントグリルの取り外し。
ここまで来ると純正ホーンへアクセスできます。
後はホーンの交換と添付されているものを取り付けて完了です。
カバーの取外し
ボンネットを開けると手前にカバーが付いているので、まずはそちらを取外します。
ボンネットを開けるとこんな感じです。
手前にあるカバーを外します。
外し方は4箇所のピンを外せばカバーを取り外すことが出来ます。
外すのはこの4箇所。
向かって右側端。
中央へ移動してお次。
さらに左へ移動して3つ目。
最後は一番左側。
この4つを外すとカバーを外すことが出来ます。
さて、ピンの外し方ですが、精密ドライバーなどを隙間に入れ、ピンを引き上げます。
こんな感じでピンが上がります。
ピンを外し、カバーを外すとこんな感じになります。
続いてフロントグリルを取外します。
フロントグリルの取外し
さぁ、続いてはフロントグリルを取外します。
フロントグリルは爪と4箇所のボルトで止まっているので、まずはボルトを取外します。
ボルトの位置はこちらです。
右側。
中央2箇所。
左側。
ボルトを外すとこのような感じで止まっているので、少し浮かせるような感じで外します。
ボルトが外し終わったので、あとはバンパーに差し込まれている爪を外せばフロントグリルを取り外すことが出来ます。
爪は真ん中を少し押すと外れる仕組みになっています。
この様な爪が6箇所ありますので慎重に緩めて外してください。
フロントグリルの取外しが完了です。
純正ホーンを取外しアリーナホーン取付け
純正ホーンを取外してアリーナⅢを取付けていきます。
取付に際して変換コードがあると簡単に取り付けることが出来るので、あった方が良いかと。
今回は変換コードを別途購入して取付けました。
右側ホーン。
こちらは左側ホーン。
下の方に見えるのが変換コードです。
これで本体の取付は完了です。
後は付属のリレーを取り付けます。
最後はアース。
アースはこちらから取りました。
エコーをかけたい場合
アリーナⅢは別線でアースを取るとクラクションを鳴らした時にエコーがかかります。
但し、エコーをかけると車検には通りませんし、ディーラ入庫もNGです。
アース線を外すとエコーがかからなくなので必要に応じてアース線を外すことが必要となりますが、毎回ボルトを回して外すのは面倒。
と言う事で、今回はこれを取付けて、アース線の取外しの簡素化を図りました。
これでアースするしないは工具無しで出来るので楽になります。
車検時、ディーラ入庫時はこの線を抜くだけでOKです。
by ごんべぇ